【EN】常滑焼の特徴 – 有限会社玉光陶園

Why is it delicious?

秘密は鉄分

常滑の焼き物は「無釉」の「焼き締め」と言って、
釉薬を使わずに焼き上げるという特徴があります。
低温で硬く焼いていきます。
 
また、原料となる陶土が、酸化鉄を多く含んでいるという特徴もあります。
常滑焼の陶土は、鉄分により赤く発色しているのが目印。
 
陶土が持つ鉄分と、とお茶のタンニンが結びつくことで、
苦味・渋味が程よくまろやかになると言われています。
 
焼き締めなので余分な成分を吸着してお茶の味をよくする特性があります。
 
 
 
(※)釉薬をかけず高温で焼成した陶器のこと。

数字で見る味の違い

秘密は鉄分

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急須ができるまで

01.

ろくろ成形

 

急須は、部位ごとに成形していきます。胴体、ふた、取っ手、口と作っていきます。

1つ1つが手造りですので、いかに同じ物を作るかの技術が問われます。

02.

各部分の仕上げ

 

乾燥後、各部位に合わせ1つ1つ丁寧に仕上げをします。

常滑焼は無釉で土その物の肌合いですので、ここでの、仕上げが完成品に大きく影響します。

03.

組み立て

 

全ての部位の仕上げ後、胴体に注ぎ口、持ち手などを付けていきます。

ここでは、お茶の茶切れが良くなるよう注ぎ口の角度、手に馴染んで持ちやすい持ち手の角度など、様々な面に気を遣い、培った経験の中で急須の形にしていきます。

04.

焼成

 

窯での焼成で1090度で12~13時間焼成します。

焼成後、2度焼きなどをし、色の変化を持たせることも出来ます。

05.

できあがり!

 

急須ができるまでには、全部で40工程の作業があります。

特別な一杯

贈り物や毎日のちょっとした贅沢に

 

一つひとつ、職人が手作業で丁寧に焼き上げている玉光陶園の急須。

是非、常滑焼でしか味わえないお茶の味をお楽しみください。

 

また、陶芸の体験ができる教室も開いておりますので、

お気軽に遊びにいらしてください。

 

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